ウォーターサーバーの処分方法とは?レンタルと買取別に解説!
ウォーターサーバーを解約する時には、大きな本体を処分しなければなりません。でもその処分方法はどんな手段があるのでしょうか。いらなくなったサーバー本体を処分したい時に方法が分からないととても困ってしまいますよね。そこで当記事では、そんな処分方法について、事例に分けて解説していきます。
もくじ
ウォーターサーバーをレンタルしている場合
ウォーターサーバーを利用する際に最も多いのはレンタルで契約している場合です。では解約の際にいらなくなったウォーターサーバーはどのように処分すればよいのでしょうか。
■ メーカーが回収に家まで伺う
近くに販売所や支店がある場合には、専門スタッフが家まで伺いにいきます。とくにこちらで梱包する作業はありませんが、メーカーによっては梱包の指示などがあるかもしれません。詳細についてはメーカーに聞いてみましょう。
■ 宅配業者で発送する
宅配業者に集荷をお願いして発送手続きを行います。梱包作業は発生して自分で包装をしなければなりませんが、持ち出しなどの必要はありません。宅配業車が来たらそのまま渡して終わりです。
ウォーターサーバーを買取した場合
ウォーターサーバーの本体を買取した場合には、自分で処分しなければなりません。ではどういった処分方法があるのか、ここで確認してみましょう。
■ 自治体の粗大ゴミで処分
自治体では粗大ゴミの処分を行なっています。ウォーターサーバーは粗大ゴミの扱いになりますので、自治体の指示に従って処分していきましょう。
また、自治体によって処分方法は異なります。また手数料がかかる場合もありますので、お近くの自治体の窓口にお問合せください。手数料は大体1,000円程度になるでしょう。ただし、お住まいの地域によっては粗大ゴミとして処分できないこともありますのでご注意ください。
■ 不用品回収社にお願いして処分
こちらは不用品回収の業者に処分をお願いする方法です。処分はすべて業者の専門スタッフが担当します。私たちが作業することはありません。処分は業者にお任せすることになりますので、とても気軽に利用できます。不用品回収社へお願いするメリットは以下の通りです。
・専門スタッフが担当
・家まで取りに来てくれる
・面倒な作業はない
・自分の好きなタイミングで処分できる
自分が家にいる時間に業者も対応してくれます。すべてスタッフが行なってくれますので、とても便利なサービスです。また、不用品回収社のデメリットもありますので次で確認してきましょう。
・手数料がかかる
・悪徳業者もいるので注意が必要
業者にお任せするので、その分の手数料はかかってしまいます。相場としては3,000円から5,000円程度と考えて見積もりましょう。また、業者によっては、高額な金額を請求する悪徳業者も残念ながらいるため、注意しましょう。
ウォーターサーバーをフリマアプリやネットオークションで売る場合
ウォーターサーバーは需要が高いので、最近話題沸騰のフリマアプリやネットオークションで売却できます。せっかく利益が得られるならば、売っていきたいですよね。ここでは、その売却方法についてご紹介していきます。
■ フリマアプリに登録して出品
フリマアプリに登録して簡単に出品ができ、そして購入者がいた場合にはすぐに得ることができます。最近ではご家庭で不用になったものをフリマアプリに出品するユーザーが急増しており、とても人気なのです。
ウォーターサーバーもいくつか出品されています。相場としては3,000円から1万円まで幅広いです。では売却手順としては次の通りです。確認していきましょう。
・フリマアプリをダウンロードする。
・プロフィールなどを設定する。
・ウォーターサーバーを出品する。
・売れたら、購入者とやり取りする。
・発送作業をする。
以上が主な手順です。出品作業や発送作業の手間がありますが、利益が出ると考えるとそれほど苦ではないでしょう。
■ ネットオークションに出品する
基本的にはフリマアプリと同じですが、唯一異なるのは、オークション形式なので値段は落札者が設定していきます。そのため出品者は最低価格と、即決価格を設定して、落札されるのを待つだけ。落札された場合には落札者とやり取りをして、発送作業を行なっていきます。
購入時にはあまり処分することまで頭が回ることは少ないかもしれません。ただし、ウォーターサーバーは他の家電製品と異なって手間がかかることもしばしば。購入時にはどのように処分するのかも念頭に契約していくことも大切です。今回ご紹介した処分方法を踏まえ、以下をしっかり確認していきましょう。
・不用になった場合にはメーカーは回収してくれるのか
・お住まいの自治体は粗大ゴミとして受付してくれるのか
・近くに不用品回収社はあるか
とくにメーカーが回収してくれるのかどうかは最初に確認しておくことをおすすめします。メーカーによって回収してくれるところがあるので、あえてそのメーカーを選んでみるのもよいでしょう。ウォーターサーバーを選ぶ際には、ぜひ参考にしてください。